売り方の胆力が低下したこの1年 

5日の株式市場は反発。日経平均株価は49円高の20081円で大引け。結果的にプラスで引けたが、ザラ場中はめまぐるしい動き。

ただかなり動いた割には、出来高は17.9億株とまったく物足りない。

昨日の北朝鮮ICBM発射が余韻も冷めやらぬ中、米韓がミサイル実験を断行。緊張が高まるかにみえてドル円も112円台へ円高となり株価も19900円を割り込んだ。

それでも、後場に日銀ETF買いが入り戻し始め大引けは何とかプラスへ。前場で売っていた向きも、その日に買い戻すことが多い。

一過性の悪材料ではなかなか売り切れないのが、昨年8月に日銀がETFを増枠して以降の相場つきだ。

ザラ場中の下落は、「FRBが9月から資産圧縮を予定」との日経の報道が影響したとの見方もあった。

流動性の引き上げは株式市場にとっては逆風で、それを嫌気したものだ。

ただこれも市場関係者の間ではある程度想定されていることで、また9月まではまだ時間があるということで、売り持続とはならなかった。

北朝鮮問題については昨日は中距離弾道ミサイルとしていた米国が本日、長距離弾道ミサイルと変更してきた。

後者であれば米本土に到達するため、なるべく認めたくないのが米国の本音。

だが、これでボールは米国に投げられたことになる。

もうあとは、小型核の搭載技術で北朝鮮の核開発は完成する。その前に米国は動くしかない。マーケットは迂闊に手を出しづらい。

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