買い一巡感から調整近い

本日の株式市場は前日比49円高の19919円で大引け。出来高は21.7億株。ドル円は113円台。

昨晩のNY市場が100ドル近い上昇となったことで、高く始まったが長くは続かなかった。

ザラ場高値19998円を付けた後は急激に伸び悩み、前引け間際にはマイナスとなる場面もあった。

寄付きこそ強かったものの、ドル円が113円70銭台止まりとなっては、株価の勢いも続かない。

昨日大きく700万株以上買い越した朝方の外資系動向は、440万株の買いと急減した。

それでも、この日も引け際に3億株以上できており、実需の買いが継続していることを示唆している。

この実需の買いが継続している間は堅調だろうが、組み入れが終わると売り圧力に押されることになる。

2万円台回復まであと2円まできたが、乗せたとしてもあまり強気にはなれない。逆に、ここから伸びるほどに急落含みの展開を意識しておかねばならない。

17年3月期決算発表たけなわだが、予定通り好調な数字である。東証1部のEPSは1200

円台に入ってきた。それを受けてのPERは16.2倍水準。

ここから今期ではなく実績数字が1300円まで上積みしないと20000円台後半は厳しい。

18年3月期を先取りし、1300円となってもそれは意味がない。

実績ベースで16.5倍を超えてくれば、もう割高。18年3月期では北朝鮮リスクを含め不確定要素が大きく減益となることもある。

東証1部市場の騰落レシオが本日145ポイントまで上昇しており、深追いしたくない局面。新興市場も過熱状態を冷やす必要がある。

こうした局面では指数だけ伸びたとしても、内容が伴いことが往々にしてある。

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