IPOラッシュ控え新興市場が大崩れ 

本日の株式市場はドル安を嫌気し続落。日経平均は前日比32円安の19577円で大引け。出来高は16.5億株と低調。

大方は、今晩のFOMCと終了後のイエレン議長の会見待ち。年内3回の利上げは織り込んでいるが、それ以上の4回を示唆するかどうかが注目されている。

それでもすでに米10年債は2.6%まで上昇しており、ここからだと本来116円台は当然あっておかしくない。

仮に、イエレン議長が今後の利上げに積極的姿勢を見せれば、押さえこんでいる反動が出やすい。

逆に、市場コンセンサスを逸脱できない場合はどうか。

ここまでそんなにドルが買われていないため、ドル安の反応も限定的となるのではないか。

また、明日早朝にオランダ総選挙が締め切られ、東京市場の寄付前には出口調査の結果がわかる模様。

注目の極右の自由党が現在の12議席を倍増以上の30議席を獲得しても150議席の過半数には遠く及ばない。

ただ、この選挙を4~5月のフランス大統領選の前哨戦という位置づけとなっているため自由党の躍進ぶりがどの程度かに注目が集まる。

2倍の24議席程度はマーケットも織り込み済みで、40議席を超えて初めてざわつき、50議席でサプライズ反応となるのではないか。だが50議席まではどうか。

本日の株式市場は新興市場は大崩れ。既報通り、これから月末にかけIPOラッシュが始まる。

そのための換金売りが、過熱状況だった市場に一気に訪れた形。何か特段の売り材料が出たという訳ではない。

この需給悪は月末辺りまでは続くため、ここから新興市場株は選別色が強まるだろう。

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