ドル高でも外人の動き見えない訳 

本日の株式市場は反発し、日経平均株価は64円高の19318円で大引け。出来高は15.9億株と低調。

前日のADP雇用統計がポジティブサプライズとなり、ドル高となったことを好感。だが、ドル円が114円台ミドルまで進んだ割には、株価の反応はもう一つ。

本来なら200円高となり19400円台はあってしかるべきだが、動きは鈍い。明日のSQ値を意識して低く抑えたいとの意識が働いた感じだ。

それも、15億株台の出来高ということは外人の動きが止まってしまった印象。

おそらく、欧米から極東の北朝鮮の相次ぐ暴挙を見て、日本株には手を出しづらいということだろう。

北朝鮮問題が落ち着かないことにはいかんともしがたいが、米韓軍事演習期間は何があってもおかしくないため、4月末までは不測の時代込が前提となる。

このことは、これまで何度となく指摘してきた通り。

明日の雇用統計が注目が集まっているが、昨晩のADP統計でネガティブサプライズはなくなったと見ていい。

とすると利上げとなるが、チャートを見る限り115円台に乗せてもおかしくない。

その点は株式市場に追い風となるが、気になるのは新興国からのマネーフローに異変が生じないかだ。

新興国にとってはマイナス材料で、すぐに云々という訳ではなくとも、ボディブローのように効いてくる。

チャートを確認すると、ボックス相場にありながらも、1月18日、2月7日、2月27日と、昨日3月8日のザラ場安値が下値を切り上げている。

上値は少しバラつきがあるものの、徐々に煮詰まってきているという見方ができる。明日のSQが一つの契機となってもおかしくない。

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