出尽くしとなると見る向きが多い明日の議会演説

寄付きは昨日の終値から100円近く高い19194円で始まったが、引けてみれば19118円と11円高。引けにかけて急速に値を消した。

ドル円相場が円高に振れたことを嫌気した。出来高は19.8億株。

昨晩のNY市場でダラス地区連銀カプラン総裁の利上げタカ派発言もあり、ドル円が112円台後半までドル高が進行したまでは良かった。

だが、東京時間では続かず、ジリジリドル安となり112円台前半へ。113円台乗せとなる勢いはない。それどころかドルの安値更新を見る声は多い。

市場関係者は明日のトランプ大統領の議会演説に注目しているが、概ね8割方は期待していない。これで出尽くしとの見方が圧倒的に多い。

それが本日、東京市場でドル高・株高が続かなかった一因でもある。期待せずヘッジしてリスクを抑えたいとの動きが出た。

実際、トランプ大統領がどういう発言をしようと予算措置や法制化が必要な政策は効果まで時間がかかる。

また、内容が大胆であるほどそれが現実に実行できるかという懐疑心も生む。この点が大統領令とは違う。

つまり冷めてみているわけだ。それで期待がもう一つ膨らまない。

出尽くしとなれば111円割れはおろか、110円割れまで一気に円高進むとの声も出ている。そうなると、18000円台半ばが見える。

だが、8割方が出尽くしと見ているとすれば、市場はそれなりに織り込んでいることも確かで、逆サイドに動く可能性もある。見方が偏り過ぎているのが気になる。

議会演説は明日11時ごろからで、どこかがネットで生配信するだろう。発言の度にマーケットは乱高下しておかしくない。

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