日銀頼りだけでは20000円回復は無理 

週明けの株式市場は続落。先週末比176円安の19107円で大引け。ドル円は一時112円を割り込んだことを嫌気し、ザラ場では18995円まであった。

出来高は18.3億株と20億株割れ。総じて、明日28日のトランプ大統領の議会演説を見たいとの雰囲気が強い。

日本時間では大体3月1日の11時ごろからの予定。

NYダウが当面の上値目標と見ていた20800ドルに乗せたにもかかわらず、日本株の弱さが目立つ。

ドル安円高によるものだが、おかげで単純な両指数の差が年初の700未満から1700ポイントまで一気に拡大してきた。

いずれは縮小する運命で、具体的な取引手法は2月号で報告した通り。

前回、ドル円が112円を割り込んだのは2月9日で、この日の日経平均は18907円。当時より株価は少し上にある。

引けでは112円を回復して事もあるが、ドル円を比較すると株価がやや堅調といえる。本日もそうだが、日銀ETF買いが入っていることが影響していよう。

今年に入ってから1月は8回、今月は本日まで7回の買い出動に動いている。6兆円枠を使うには月間5千億円となり、1回700億円強とすると月7回が平均ペースとなる。

およそその平均ペースで買い付けていることになる。それだけ買ってもまだ20000円に達しないのは、いかに国内勢の動きが鈍いかということ。

いよいよ3月相場が始まるが、既報通り懸念材料が多い。慎重にみておきたい。

コメントを残す

サブコンテンツ

カレンダー

2017年2月
« 1月   3月 »
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728  

このページの先頭へ