怪しげなドル円の動き

週明けの株式市場は前週末比58円高の18976円で大引け。

NY市場の大幅高を受けて19000円台と高く寄り付いたが長くは続かず、一時マイナスの場面もあった。

出来高は17.9億株と低調。もっと頑張るかと見ていたが、腰折れといった印象。

この19000円レベルはPERが17倍近い水準にあるため、NY株高だけでは買い進みづらいというのがあるのだろう。

もちろん、本日の動きはドル円が円高に振れたことが大きな要因。前場で112円20銭まで円高が進んだが、112円割れを見るほどの勢いはない。

先週末もそうだったが、どうも直近のドル円の動きはドル高を強引に押さえつけているように見える。

株価もそれに連動するため、上げそうで上げない。といって112円割れまではないため、こちらも18000円台半ばまでは下げきれないという動きだ。

ドル円のチャートを見ると、教科書的にはどう見てドル安である。ドルの戻り続かず、すぐに跳ね返され徐々に下値を切り下げる。

日足で見ても、時間足(1時間足など)で見ても、ドルは上値を切り下げ、下値を切り下げる動きが続いている。ここからは112円割れは時間の問題と映る。

だが、どうにも引っかかる。実は、特定の大口投資家がドル売り(株売りも)を誘っている気がするためだ。ちょっと出来すぎている。

ここで押さえるだけ押さえて、売りが溜った時点で一気に反転させて踏みを誘おうとしているのではないか。もちろん実際は不明。

いずれにしろ10日の日米首脳会談前後には明らかになるだろう。

なお、チャート上の流れを変えるには、先週末の雇用統計発表直後に付けた113円38銭を越えて上値切り上げとなる必要がある。少しフライングとしても113円は必要。

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