日銀よりトランプ砲に関心移る

本日の株式市場は大幅続落。前日比327円安の19041円で大引け。出来高は19億株台と20億株に達せず大幅下げにしては物足りない。

これだけ大幅安となったのは、昨日に続き中東アフリカ7か国からの米国への入国規制による不透明感から。

これで週明けの昨晩のNY市場は大幅安。NYダウは122ドル安となり20000ドルの大台を割り込んだ。

ドル円は113円台前半までドル安が進行。米長期金利は影響を受けていないため、日本株に対し投機筋のドル円・株安の仕掛けは多分にある。

それでも日銀ETF買いだけでは支えきれない。前引け時点で20円安の時も200円安の時も同じ700億円しか買わないのであれば、投機筋はどうにでもなる。

足元でこの騒動が収まったとして(実質的には水面下でも長引くだろうが)、今度は週末の雇用統計を確認したいとの意識が働き、すんなりリスクオンとなりづらい。

よって、しばしテクニカルな動きはしかたがない。

昨日・本日と日銀会合が開かれ、結果、現状維持となった。事前予想通りだったことで、ほとんど話題とならなかった。

それよりはトランプの言動のほうがよほど大事という状況。しばらくは日銀どころでないというのが市場関係者の正直なところ。

さすがに、新興市場も安くなったが3指数とも日経平均より下げ率が小さい。それなりに動いているものも少なくない。

全体がダメなときは日経平均以上に下落するが、まだそうした状況ではない。つまり、市場が落ち着けばこれら新興株はまた出番が来るという流れ。

昨日指摘した通り、ここ過熱気味だったのでいい調整場面の到来となった。なお、メルマガで年初紹介直後から急伸したイーガーディアンは高値更新。

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