やり過ぎ感ある米国の入国制限で様子見強まる

週明けの株式市場は前週末比98円安の19368円で大引け。出来高は15億株。ドル円が114円台へ軟調な動きとなったことを嫌気した。

寄付きから終始軟調な展開というか、出来高が示す通りやる気のない相場。日銀ETF買いが入ったことでなんとかこの程度の下落で済んだという感じ。

何といっても、トランプ大統領による中東アフリカ7か国の入国拒否が波紋を広げている。

米国はおろか世界中でデモが頻発している様子が伝わったことでリスクオフ、様子見姿勢が強まった。

不法移民も国外退去は理解できるとしても、7か国からの入国拒否というのはやりすぎ。

ビザ取得者に対し、一律に、しかも唐突に入国を拒否すればこれまで以上に反感を買うのは当然。それまである程度トランプに理解を示した人まで敵に回してしまう。

どうせやるならビザ発給審査の厳格化で対応すべきだった。

本日のところは実際には200~300人が入国できなかっただけでほとんどは入国できているはず。この問題は長引くほどマーケットにとってもよくない。

唐突な大統領令で足元を掬われるとすれば、投資は慎重にならざるをえない。サラリーマン機関投資家はリスクをとればバカ呼ばわりされかねない。

一方、主力株が冴えない中では個人投資家はデイトレーダーを中心に元気。個別株物色が強まっている。

ただ、これも2部は9合目、ジャスダックも8~9合目付近にきており調整が欲しいところ。いまリードしているものはデイトレで割り切る必要がある。

トピックスとして、産経朝刊で「防衛大綱、前倒し改定」の報道を受け防衛関連株が賑わった。防衛関連は要注目テーマとして先週の別冊で取り上げた。

その中のアビオニクスが12.8%高(28円高)の246円と急伸。先週急伸したイントランスに続き別冊からヒット株が出てきた。

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