就任演説次第でNYダウは20000ドル台乗せも 

本日の株式市場は大幅続伸となった。日経平均は177円高の19072円で大引け。3日ぶりに19000円台を回復した。

ドル円相場が114円台後半へ戻したことを好感した形。出来高は22.5億株と20億株台を回復し、目先の底入れ感が出てきた。

NY株は続落だったが、ドルが強含んだのはイエレン議長が講演で、利上げペースを年2~3回と発言を受けて米国金利が上昇したため。

米金利高→日米金利差拡大→ドル高→株高、という連想である。

いよいよトランプの就任が明日に迫った。就任演説が注目を集めているが、ここでは大枠の政策を示すことになるだろう。

これまでも、折に触れ公言してきたため新鮮味はないだろうが、安心感は出る可能性がある。

弁明や利益相反の説明に多くの時間が割かれた11日の会見とは違ったものとなる。

さらに共同通信が伝えたところでは、

「就任初日の20日に、4~5つの分野で大統領令を発令する方針を決めた。スパイサー次期大統領報道官が18日に明らかにした。高い優先事項とする課題が含まれ重要政策が発表される見通し。不法移民対策やTPP離脱などを検討しているとみられる」

という。マーケットへの影響という点では、この4~5つに経済対策が含まれるかがポイント。

公共事業など含まれれば、ドル円もNY株式市場もドル高・株高で評価することになるだろう。

NYダウがこのところ弱含みで動いているだけに、内容によっては急反転から一気に20000ドル台乗せの可能性も否定できない。

昨日ウォールストリートジャーナルのインタビューで答えたドル高けん制については、就任直後にいきなりは出してこないのではないか。

しばらく様子を見ながら、さらにドル高が進んできた段階だろう。

ほっといたらドル円はドル高圧力を常に受ける状態となり、牽制は120円を越えてきてからだろう。

コメントを残す

サブコンテンツ

カレンダー

2017年1月
« 12月   2月 »
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

このページの先頭へ