すかさず日銀ETF買いが入り売り方に厳しい展開

株式市場は一時19500円を回復。ザラ場高値は19511円。終値は19494円。出来高は19.2億株。

ドル円は117円から118円目指し徐々に切り上げる動き。株式市場も素直にこれを好感した形。

昨晩、トルコでロシア大使が射殺されたとの報道から一時リスクオフの動きとなり、ドル円は116円台50銭までドル安円高が進行。

犯人も射殺されたため背景はわからないが、直後の言動からシリア・アレッポに対するロシアの攻撃の反発のようだ。

クリミアを奪還したのは、軍港があるため仕方ない部分もあるが、いまアレッポで行われていることは無差別攻撃である。正義も何もない。ただの虐殺だ。

これだけ見てもロシアの性根が見えるというもの。平和的な交渉が通じる相手ではない。日本とではあまりに土壌が違いすぎる。

日本時間で取引が始まってからはもうリスクオフの動きは止んで、徐々にドル高の流れ。これまで通りの動きで、うまくヘッジファンドらが捜査している様子が伝わってくる。

前場は小安かったため本日も日銀ETF買いが実施された。これでは売り方はたまらない。

前引けで少しでも安くなると日銀買いが入ることを皆わかっており、証券自己ディーラー、ヘッジファンド、デイトレーダーたちが先物で提灯を付ける。

これでなかなか調整できない。オシレーターはもとより、騰落レシオも150%越えと過熱状態にあるため、物色傾向は出遅れ株とならざるを得ない。

ドル円はまだだが本日株価が高値を更新してきたのは、前回118円台へ上昇した際に株価はついていかなかったため。

それがその後の反落でも株価が下げ渋った背景でもある。ドル円から見た株価の簡易計算値を見ればそれが良くわかる。

昨日まで足踏みしていたのが調整といえば調整だが、ここではデイトレ以外に新規には買えない。

ここからはヘッジファンドがその気になれば、2日もあれば20000円まで持って行けるが、そうだとしてもデイトレ以外はリスキー。

もっとも、これまですべての株が買われているわけではなく、放置株も少なくない。

新興市場もジャスダック指数は高値更新したが、中身は良くない。指数が上昇している割には個人投資家は大して潤っていない様子。

指数の上昇は目立っているが、個別材料株への波及が小さすぎる。

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