民主党時代ほど楽にいかない習近平

先の米国大統領選で、中国はトランプ大統領となったことを歓迎していた。だが、これはぬか喜びに終わっている可能性がある旨、さる媒体に書いておいた。

それが早くも現実のものとなってきた。台湾蔡総裁との電話会談が明らかとなった。米国が中国と国交回復後初めてのケース。

当然、中国はおもしろいはずがない。トランプは祝電に出ただけだというがもちろん違う。用意周到に準備されたものだ。

同日には何とキッシンジャーが訪中して習近平と会談していた。油断させておいての早業ということになる。

さらに、トランプは為替操作、南シナ海も取り上げ誰に許可を得ているのかと吠えている。まったく、不干渉どころではない。

おそらく、正式に大統領就任後には中国に対しては硬軟取り混ぜた対応とするだろう。民主党時代の裏で握っていた関係とは明らかに違う。

気になるニュースとして、ハッカー集団のアノニマスが12月13日に何か米国で重大事件が起きると警告している模様。

次期大統領は12月19日に各州の選挙人が先の選挙結果に基づいて投票し最終決定となるが、13日の選挙人選定で不測の事態が起きるとのことのようだ。

これがスムーズにいかないことで、トランプ大統領誕生はまだ予断を許さないというのだが、米国ではそういう話まで出ているということ。

さて株式市場は下落。イタリア国民投票が否決されたことを嫌気した形だが、これは織り込み済みで、利食い売りの面が強い感じ。ドル円も113円ミドル。

日銀ETF買いも入っていたが、後場の動きを見る限りまったくそれらしい動きはない。時々こういうケースがある。

おそらく、証券会社がクロスを振ったのだろう。ETFも大手各社が組成しているため、注文先によって扱いが違ってくるということではないか。

どうせ下落するなら18170円まで窓埋めしてほしかったが、これはお預けとなった。この分だと、週末のSQまで踏ん張るのではないか。

OPECの減産合意でしばらく60ドルへ向けた動きとなりそうで、それが米金利とドルを支える構図だ。

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