第3週は外人が先物を大幅買い越し

本日の株式市場は前日比55円安の17336円で大引け。出来高は17億株。ドル円は104円台。

ようやく一息入れた形だが、売り切れない。

ザラ場では100円以上下げる場面もあったが、日銀ETF買いが控えているため引けまでに買戻しというのが前提であるから腰が入ったものにならない。

もっとも、足元では特に売り急ぐ材料があるわけでもない。原油価格の持ち直しで金融マーケットはややリスクオンの状況となっている。

東京市場も業績悪化が言われながらも、PERは15倍台ということで割高という訳ではない。

逆に積極的に買い材料もなく、薄商いでフワフワした動きという訳。

10月第3週の投資主体別動向が発表された。肝心の外人投資家はこの週も731億円の買い越しとなり10月に入って3週連続の買い越である。

さらに、特筆すべき外人が先物を4300億円も買い越していること。欧州系金融機関を通じたのヘッジファンドの資金と目されている。

時期的なことを考えると、オイルマネーかもしれない。

外人の買いに対して、個人投資家が1890億円の現物売り越し。先物も795億円の売り。計2685億円の売り越し。

また実質的に個人マネーである投資信託も685億円の売り。先物も1530億円の売り越し。計2215億円の売り越し。

まとめると、外人投資家が現物と先物で5100億円の買い越しに対し、個人投資家と投信で5000億円弱の売り越しとなっている。

外人の買いVS個人の売りという上昇時によく見られる図式である。

尚、今年、外人投資家が3週連続以上の買い越しとなったのは、4月に3週連続が一度あるだけだ。

今週も買い越しとなれば、やはり年初からの売り越し基調が変化していることを示唆する。

11月に調整はあるとしても年末高の期待も抱かせる。

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