目先、ドル円相場の流れが変わった可能性

株価は前日比136円高の16735円で大引け。出来高は15.6億株と相変わらず薄い。

昨晩のNYダウは安かったが、ドル円相場が102円台に入ったことで株価は強基調となった。

日本株はドル円市場に引きずられる状況は何も変わっていない。特に指数は先物があるため連動性が高い。

ドル円相場が102円台となったのは昨晩、米国でISM製造業指数の発表によるものだ。

先月の49.4、市場予想の50.2のいずれをも上回る51.5ポイントと良好な数字だったため。これでドル高組が息を吹き返した。

もとより101~103円台が当面の時相場としてみているため、その範疇内ではある。

だが、90円台突入の声も大きくなっていただけにこの動きは意味が大きい。つまり、いつも以上にドルと株のショートがたまっている。

企業の為替想定レート107円までは簡単ではないとしても、105円水準は十分射程圏。逆に、90円台への円高の動きは遠ざかった可能性がある。

一言でいうと流れが変わったように映る。

日足を見ると、上値抵抗線にぶつかったところで、近日中に102円台後半を付けるとブレイクする。そうなるとさらに雰囲気が変わる。

今回は何度も抵抗線に跳ね返された後だけに、しばらくドルの強含み高が続く可能性がある。

一目均衡表で雲の上限はしばらく103円30銭が続く。これを抜ければ、よりドル堅調の地合いとなりやすい。

その意味では今週末の米雇用統計が勝負となる。

20万人台に乗せれば、しばらくドル基調はほぼ間違いないだろう。そしてその可能性はあると見ている。

とすると、東京株式市場も17000円台が視野に入ってくる。日足では気迷い気味ながら、週足では上を目指しておかしくない足型。

週足の日柄も調整一巡がうかがえる。

ドイツ銀の問題は潜在的には続くとして、足元はもう少し上を見ていたい。

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