イエレン待ちのマーケット

ちょうど昨日の行って来いとなった。99円高の16597円で大引け。ドル円も100円台前半で小動き。出来高は13.2億株と超閑散。

皆、26日のイエレン発言待ちといった状態。過去、ジャクソンホールでの発言がその後の金融政策を示したことはあったが、今回ほど注目されている年もない。

足元の相場環境が、それほど材料不足ということの裏返しともいえる。

大方の予想は12月利上げで9月はないと見ている。だが、FOMCメンバーの発言からは9月実施も出ているためまんざら無視できない。

経済指標も利上げを後押しする動きも出ている。

9月20・21日を先送りすれば次回のFOMCは11月1・2日。だがここだと8日の米大統領選の直前ということで可能性は低い。よって12月というわけだ。

おそらくイエレン議長は慎重に言葉を選び、9月の利上げに踏み込んだ発言まではないだろう。が、含ませる可能性はある。

玉虫色の発言を市場がどう受け止めるかだ。

先送りと見ればドル安NY株高となる。ドル円は99円を割れる可能性があり、そうなるとNY市場は上昇しても東京株式は崩れる。

9月実施の可能性が強まったと受け止めるとドルは反転102-3円へ。だがNY株式は100ドル以上下落もある。この場合東京株式は難しいが、円安を好感し上昇に分があるだろう。

時間足のドル円チャートを見ると、ペナントを形成しており相当に煮詰まってきている。息を殺しいずれかに離れるタイミングをうかがっている状態だ。

日経平均はそうでもないが、TOPIXがやはりペナントを形成してきている。放れた方向にしばらく動きそうだ。

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