日銀ETF買いの反応がなかった訳

株式市場は昨日のうち返しで指数ば倍返しで下落した。昨日触れたように、指数は66円とプラスながら実態は良くないのが昨日の相場だった。

本日は早くもそうした実態が顕在化した形である。ザラ場中に、外為市場で特に円高に進行したわけではない。昨日の分が一日遅れで反応しただけ。

その中、前場段階で100円以上安かったため、後場から日銀ETF買いが入ることは間違いなく、どの程度の影響となるかに注目していた。

結論を言えば、大した反応なし。デイトレーダー等も似たような感覚で、失望感が伝わってきた。

あまりの反応のなさに、これまで通りに300億円台に留まっているという話が流れだし、14時過ぎてから下げ基調が強まり200円を越える下げとなった。

本来なら、先週の追加緩和でETF買いは倍の600億円円台となるはずだった。

それが、なぜ300億円を維持しているとの観測が流れたかというと、財務省の認可がまだ下りていないようだ、というものだった。

大引け後、本日のETF買いは330億円でこれまで通りだったことが判明。噂は本当だったようだ。

だが、やはり大引け後に日銀が、「指数連動型上場投資信託受益権の買入額の増額にかかる認可取得」を発表。

これで明日からは金額が増額されそうだ。普通に考えれば600億円台となる。

本日の出来高は19.7億株まで減少。この程度で後場から600億円の買い付けとなると、それなりのインパクトがあるのではないか。

引け後にドル円が101円台に入っており、このままだと明日の前場も安い可能性が高い。

おそらく明日後場に日銀のETF買いが入る。どういった反応を見せるか要注目だ。

なお、経済対策は織り込み済みで特に話題とならず。

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