ようやく経済対策が動き出しリバウンドへ

小幅続伸。平均株価は15323円で大引け。出来高は24.9億株とやや膨らんだ。ドル円は101円台と102円台を挟んだ動き。

前日のNY市場が260ドル安となったことを受けて寄付きから弱い動き。一時は300円以上下落し15000円割れの場面もあった。

それが、10時過ぎから急に切り返し始めプラス水準へ。特段の材料が出てない中での急激な動きであったため、公的資金の買いが噂されていた。

おそらくその可能性が高いだろう。

通常、公的資金の買いがあっても一定額を買い終えると相場は行ってこいとなることも少なくないが、本日はそうはならなかった。

午後1時過ぎに、英国のEU離脱決定を受けて本日開かれていた緊急経済財政諮問会議(議長・安倍晋三首相)を開いた内容が伝わってきた。

安倍首相はあらゆるリスクの芽を確実に摘まねばならないと強調し、会議後、秋に策定する総合経済対策の取りまとめを石原伸晃経済財政担当相に指示。

つまりここでようやく、ポイントとして挙げておいた政府の経済対策が動き出したことになる。秋の臨時国会で提出予定の分を前倒しで策定しようというものだ。

前場の急激な切り返しはこれを先取りした動きともいえる。

当初は5兆円規模を念頭に置いていたようだが、今回の件で10兆円クラスでないと、マーケットは評価しないだろう。

ただ足元はNYダウも2日で870ドルも下落しており、反発に転じ頃である。日経平均は15000円台後半。16000円台はまだ微妙。

英国のEU離脱は当面通告はしない見込みで、9月2日をメドとする新政権となってから。いったんリバウンドに入りそうだ。

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