日銀会合がどういう結果でも市場は大きく動く

 いよいよ明日は日銀会合の結果が判明する。株式市場は先週先取りして動いていたため、今週は息切れとなり急激に動きが鈍ってしまった。

 本日の出来高は20.4億株しかない。

 明日の追加緩和を疑心暗鬼で見ている人も少なからずいる。見送りという見方だ。だが、よもやゼロ回答はないだろう。

 もしゼロ回答であれば500円安は必至だ。では追加緩和が発表された場合は、内容次第となる。

 というのも、今の株価水準はある程度織り込まれているため、サプライズの要素が含まれていないと株式市場は好感しづらいのも確か。

 中途半端ではやはり利食い売り優先となる可能性もある。

 今週は明後日が休日であるため、明日が最終取引日となる。大体、12時~12時30分ごろに結果が出るため、半日の取引に凝縮することになる。

 つまり、上下どちらかに余計にぶれやすくなるという訳。

 失望であれば、手仕舞い売りが相次ぐだろうし、サプライズであれば買い戻しを急ぐ動きが強まるだろう。

 上昇するにしろ下落するにしろ、本日比で300円以上となるのではないか。

 こうした、決め打ちするのはリスクがあるが、どちらかに大きく動きそうな局面ではオプションを活用する手がある。

 離れたコールとプットの両建ての買い、即ちロングストラングルだ。コール18000とプット16500など。

 いずれかに大きく動けば、片方が無価値となってももう片方が倍以上となれば利益となる。

 ただ、今回に関していえばボラティリティが30%前後もある。相場が荒れることがすでにオプション価格に反映されている。

 皆、考えることは似ているため、通常より割高の価格となっている。

 さらに、5月限は13日がSQだが、残りの取引日は明日を除くと6日。これからタイムディケイが顕著になるため、一般的には買い方は不利な時間帯となる。

 条件的にもうひとつに見えるが、はたしてどういう動きとなるか、フォローしておくだけでも今後の参考になるだろう。

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