外人買い判明、日銀プレイも開始

 本日の株式市場は400円を越える大幅続伸となった。海外からドル円が109円台後半で廻ってきたことで寄り付きから高かったが、予想以上の伸びとなった。

 特に大きな要因があったわけではないが、何といっても売り圧力の減退が大きい。何度か指摘してきたが、外人売りが途絶えたということ。

 事実、先週の投資主体別動向では外人投資家は現物3800億+先物2800億と大幅買い越しとなっている。

 先週の株式市場は15000円台後半から週末に16000円台後半まで約1000円上昇した動きとなった週だ。その原動力はこの外人買いというわけだ。

 対する売り方は個人投資家で3400億円の売り越し。これは益出しだろう。信託は890億の買い越しとそんなに目立つほどではない。

 おそらく今週も外人買いVS個人売りという構図は変わらないだろう。

 本日の出来高は22.8億とやや増加したが、思ったほど売り圧力は大きくない。個人だけでは大したことないのだろう。

 ともあれ本日大幅上昇したことで、3月のもみ合った価格帯を一気に抜けてきたことになる。

 想定より早いが、これは日銀の追加緩和を先取りしたいわゆる日銀プレイの賜物
だ。

 後場にゴールドマンサックスが、日銀はETFを7兆円に増加する、といった観測記事が流れていた。

 日銀会合の結果は来週木曜日お昼に判明する。まだ1週間ある。本日の動きを見る限り、会合まで17000円割れはないだろう。

 上値は日銀プレイが継続されれば2月高値の17900円が目標となる。

 仮にそうなった場合、よほどのものが出ないと会合後には織り込み済みから反落の動きとなっておかしくない。

 日銀プレイで買い進んだ外人たちは、一度利食い売りを出してくる。

 17000円強で足踏みした場合は、追加緩和の内容次第。

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