108円台への円急騰でもマザーズは大幅高の怪しい動き

 株式市場は34円高の15749円と8日ぶりに反発。外為市場で大幅に円高が進んだが本日の株式市場は15000円台後半を維持した。

 というのも、15700円どころで強力な防戦街とも見える動きが見られたため。とにかくここを死守するといった感じ。年金が中心だろうが、なんと日銀ETFも入っていた。

 ただし、出来高は21億株と全く物足りないレベルで、売り方もそんなに力を入れて売っていないことがわかる。

 とうとうドル円相場が東京時間で110円割り込んだ。本日110円割れで東京に回ってきたこともあり、もう110円台乗せの力はなく、じりじり円高が進む展開。

 さらに、109円も大した抵抗せず108円台へ。ロンドンでは108円トビ台まで進んだ。

 既報通り、105~106円台を見ているため、まだこれで終わりではないが、このペースでは来週にも到達する。

 よって、来週初めにかけて自律反発の動きがあっておかしくない。今月105~106円となれば、GW~5月中旬に次の目標の101円も意識しないわけにはいかない。

 ただ、これはまだ流動的。菅官房長官が盛んに口先介入を続けているが、ヘッジファンドの連中は馬耳東風。介入ができないことを知っているためだ。

 たとえ介入しても、一時的反発で底はまた格好のドル売り局面となる。それでは意味がないが、といって協調介入は誰も支持しない。

 となると、追加緩和ということになるが、これも一時的に円安となっても、そこはまたドルの売り局面の提供となりかねない。黒田日銀も非常に舵取りが難しくなった。

 最終的には米国の意向次第ということになる。彼らがどの程度を意識しているかだけが問題で、それまでは終わらない。

 1部は小幅高だったがマザーズ指数は暴騰。なんとマザーズ指数は4%高。日経平均でいうと800円高のイメージだ。バイオ株が大暴れした。

 今回のマザーズは何か強力な手が入っている感じがすると指摘してきたが、本日の動きなどはそれを再認識させるものだ。

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