怒涛の売り仕掛けを招いた柴崎首相秘書官

 大幅続落。NYダウは大幅安だったが、この分は昨日の下落で織り込んでいたことでシカゴでは大証比35円高で終わっていた。

 これを受け東京市場はプラスで始まった。しばらくもたついていたが、首相側近が

「日銀、追加緩和の条件満たす」

とWSJが報じたことで上昇基調を強め、318円高医16734円まで上昇。

 おそらくこれはまだ買戻し中心で、一息入り始めるやファンドの継続売りと、それに上乗せする形で投機筋が売り始めダレはじめた。

 この時はまだマイナスとなると考えていた関係者はほとんどいなかった。だが、後場に入り、柴崎首相補佐官が

「追加緩和の判断するにはまだ早い あまり乱発すべきでない」

とのコメントをマスコミが一斉に報道。これで何とか頑張っていた株式市場が総崩れとなった。彼が本日大幅安の戦犯だ。

 市場が日銀の出方に敏感になっている時に、何の権限もない人間が不用意な意見を吐いたことで招いた急落といえる。

 ザラ場高値から安値まで700円の直滑降である。

 以前、17000円を割り込むと口先介入や、追加緩和期待が出るだろう。だが、2日で1000円下落するから16000円までの下落も否定できないと指摘した。

 図らずも昨日今日で1000円を越える下落となり、16017円まで下落してきた。良くも悪くも口先介入が出始めたことは見立て通りだった。

 さて、本日はようやく出来高が30億株に膨らんだ。これまでいいところまで下落しててももう一つの感があったのはこの出来高の少なさだった。

 30億株以上か、少なくとも20億ドル台後半というのが目安と見てきたものが、ここでようやくという感じだ。

 昨晩、原油価格は26.19ドルまで下落したことで、まだ25ドル台には入っていないが、とりあえずの目標値に迫った。ここから一度反転しもおかしくない。

 日柄も本日は108日の煩悩サイクルが到来。1日ずれは十分許容範囲。

 価格面は続落の場合、逆Nの15900円台と15701円までの窓埋めがポイントとなる。逆Nと窓埋めだ。

コメントを残す

サブコンテンツ

カレンダー

2016年1月
« 12月   2月 »
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

このページの先頭へ