想定通りの急反発だが、3月までは油断ならず

 株式市場は予定通りの反発。前日比496円高の17715円と大きく戻したが、本日のところは昨日下げた分の行って来い。

 しかも、出来高は21億株とほぼ見送り商状で、買戻しの域を出ていない。いかに外人以外の買い手がいないかということだ。

 個人投資家を呼び込むには今のNISAでは話にならない。

 ともあれ、今年に入って7営業日にして初めての値上がり日となった。主力株から新興市場まで幅広く上昇。足型も逆無回線となり底打ちのシグナル。

 ちなみにこの足型は下髭線や十字線より強いサインと見ている。しばらく、戻り相場の流れ。

 ただし、上海株が引けにかけて大きく崩れ、3000ポイント割り込むなど懸念が消えたわけではない。

 おそらく、中期的に上海株の下落基調は続き、2400~2500ポイント辺りを見ておく必要がある。

 これは人民元安の動きと軌を一にしている。中国市場からの資本逃避で輸出産業を支えたい政府もこれを容認している。急激な元安を許容しないだけだ。

 以前に、長らく固定ていた1ドル6.8元を意識していると思われる。

 ドル円は118円台まで買い戻された。だがドル円のチャートは三尊天井を形成した感があり、日銀が動かなければ中期的には115円どころか110円もある。

 足元ではしばらく戻っても、日柄面からまだ2月、3月までは油断ならない。

 裁定残もまだ2兆5千億円ほどあり、解消予備軍はあと1兆円ほどある。これにリスクオフの実弾売りが加わると、あっという間に2000円幅の下落となる。

 ともあれ、とりあえずどこまで戻れるかに注目。少なくとも、18000円台を回復する展開だろう。当面の目標は18100~18500円。

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