揺さぶられるマーケット

 続落。月曜日の大発会以降、本日まで3連続安。これは95年以来21年ぶりだそうだ。昨年末比では3日で1000円下落したことになる(ザラ場比)。

 寄付き直後こそ高かったが、そこから売りに押されてマイナスとなっていたところに、北朝鮮の水爆実験の報道。これで一時は300円を越える急落となった。

 上海株の売買停止、サウジとイランの国交停止、そして本日の北朝鮮の核実験報道。年初から市場が揺さぶられている。

 リスクオフが強まり外為市場でも1ドル118円台に入ってきた。12月27日配信分で、

「1月相場は油断ならない。ドル円相場が120円割れもあるとにらんでいる。そうなると、大納会に向けて戻っても再びUターンとならざるを得ない。18000円台前半は想定に入れておきたい」

 としておいたが、まったく想定通りの展開である。

 そして、一昨日には下値メドとして18100円辺り(ザラ場)としておいたが、本日は終値が18191円、ザラ場では18064円と下値メドに到達。

 ただし、本日の出来高は何と20億株台とほとんど増えず。セーリングクライマックスという感じにはならなかった。

 それでも、ここからの下は打診買いを入れてみたい。というのも、日柄的に来週は反発すると睨んでいるため。あっても週明けまでと見ている。

 ただ、その反発が本格反騰につながるかまではちょっと読めない。反発で終わり再びダレて17000円台前半まで下げる可能性もないわけではない。

 

 次回日銀会合は、今月28・29日に予定されている。昨日も黒田総裁は連合の新年交歓会で、2%実現に向けてあらゆる対応を取る用意がある、と発言。

 日本を代表するあらゆる場所で繰り返し発言していることから当然本気である。

 仮に、反発力が鈍くダラダラ下げたとしても、日銀会合前の下旬には日銀の追加緩和期待が出始める。

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