やはり2000万人の大台も夢でない今年の訪日客

 昨日、「ユニクロの大幅高が指数を押し上げているのはよくない現象」としておいたが、本日早くもそれが具現化することとなった。

 日柄面でも要注意の時間帯に入ってきたが、まったく油断も隙もない。少し前にはNY市場が180ドル下落しても、東京市場は日銀の買いもあって100円以内で収まっていた。それが、本日は248円安だ。

 高値まで抜けなかったが、終値ベースで6月24日高値20868円に対し20841円と急接近していた。これを抜くにはまだ材料不足でエネルギー不足。

 本日、政府観光局より6月の訪日観光客データが発表された。総数は160万人でこれは前年同月比51.8%増だ。

 5月が前年比49.6%だったから、さらに上積みしていることになる。1-6月の累計では913万人。ここから年1800万人ペースという報道がされている。

 だがこれは間違い。なぜなら、例年、下期のほうが訪日客は多いためだ。

 昨年下期は715万人だが、今年はこれから50%増で推移するとなると、年間で1980万人となる。僅かでも上振れすると2000万人台に乗せてくる。

 つまり、よほどのアクシデントがない限り1800万人という数字では収まらない。これまで指摘した通り、中国株の下落の影響はほとんどない。

 本日の市場が冴えなかっただけに、明日のインバンド関連の反応が見ものだ。

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