ギリシャ後を見据えてバイプロが活発化

 続伸。193円高の19522円で大引け。これで月曜日に600円近く下落したが、本日までにそのうちの500円ほど戻したことになる。

 ギリシャ問題が片付いたわけではないが、マーケットはギリシャ後を見ているというわけである。そしてこれまでも指摘してきたことだ。

 外為市場ではドル円も122円を割りこともなく、123円台に入ってきている。ここで、ネックラインの122円を維持した意味は大きい。

 チャートの定石通りの動きだからだ。その流れでいうと、これから再度125円台トライの動きが訪れることになる。

 本日、株価は200円近く上昇したものの、出来高は22億株ともう一つだ。まだ本格的な買いということではない。

 ユニクロが大幅高したが、これはバイプロ(買い裁定のこと)の影響だろう。

 裁定ポジションを見ると、今週月曜日段階で買い残高は18億株を割り込んでいる。つまり、これ以上の解消の可能性は少なく、積み上げの段階である。

 先週の投資主体別動向を見ると、外人の買いが1400億と目立つ。先週は00年のITバブル時の高値を上回る動きを見せた週。

 いつものように外人投資家がひっぱりあげたという訳だ。

 一方で、それまで2週連続買い越しとなっていた個人投資家は、現物で3300億円の売り越し、信用も380億円の売り越しである。

 つまり、急上昇には売り向かうという逆張りの行動。一方の信託はあれだけの急上昇にも関わらず460億円の買い越しとなっている。

 こちらはもう組み入れの時間を考えてのことだろう。調整待ちしていたが、時間切れで組み入れ始めたということだ。

コメントを残す

サブコンテンツ

カレンダー

2015年7月
« 6月   8月 »
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

このページの先頭へ