一時、19000円回復、トヨタは上場来高値に接近

 株式市場はザラバながら19000円台を付けた。NY市場が続落したことで寄り付きはやや慎重だったが、時間の経過とともに伸びてきた。

 19000円に乗せた後は伸び切れず引け値は18900円台。追いかけて買う人がまだいないようだ。

 本日の上昇も年金の買いとか言われるが、明日のSQを意識したものだろう。年金の買いもゼロではないだろうが、下げさせないための流布ではないのか。

 通常であれば、明日SQでこの相場はいったん終わりとなる。だが、今回は3月という決算月であり、年金解散のためのPKOや、配当取り、さらに来月の統一地方選を控え、下げさせたくないという思惑が例年以上に働いている。

 実弾買いが入らなくても、そうした思惑だけでも株価は高くなったりするから難しい。

 個別ではトヨタが昨年来高値を更新してきた。トヨタの過去最高値は8350円だが、本日ザラ場で8277円まであった。高値まであと100円もない。

 近々、最高値更新に向け持っていく可能性は否定できない。そうなった場合、大きなニュースになり次は10000円の声が出てくるだろう。

 本日の新聞で報じられた通り、一時金は満額回答でベアも3700円とのこと。最高値更新とトヨタの賃上げは、アベノミクスの成果ということで、統一選を前にいい宣伝になるのではないか。

 それを狙っているのかもしれない。明日以降、トヨタの動きに注目。

 本日、19000円を付けたことで、値幅の計算値(ザラ場)も出しておくと、低い順に19108円、19236円、19388円、19469円とある。

 これらのどこかで止まり、2万円はまだ先と見ているが、相場である以上、常に理外の理があることも確か。ここではムードに流されないようにしたい。

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