買い支えが見えている中では売りきれず 

 本日の株式市場は116円安の17558円で大引け。先週末のNY市場が大幅安となっていたことで、この下落は予想の範囲内。

 NYダウが250ドル安となった割にはダメージが軽かったほうだ。9時台には200円以上安くなる場面があったが、よくここまで戻したともいえる。

 日銀や年金の買いによるものだろうが、よほどの悪材料が伴わない中では、彼らを敵に回して売り切れないという事情もある。

 ともあれ、これで17500円どころにある窓埋めを完了した。テクニカル指標もほぼ中立の水準である。

 

 今週末に発表予定の米雇用統計は慎重に見ておいたほうがいいだろう。原油暴落は好悪両方の側面があるが、先に悪化のほうが出る可能性がある。

 予想より多少の悪化であればいいが、とにかくこれが通過しないことには市場心理はよくならない。良くなったように見えても、腰が据わったものとはならない。

 そして、来週以降では16日(月)の10-12月GDP速報値の発表。米国は予想より良くなかったことで売られたが、日本はいい数字が出るのではないか。

 前回の7-9月期のGDPはアナリスト予想を大きく下回ったため、今度は皆慎重に構えるはず。それが、ポジティブサプライズを生む要因となる。

 サプライズとはならずとも、いい数字であれば安心感が出る。とすると、これから株価が下がったところは投資タイミングというのが基本的スタンスとなる。

 懸案のギリシャ支援問題は今月末が期限のため、下旬まで答えは出ないのではないか。その前の一回転というわけだ。あくまで下がったところ。

 全体は22億株ともう一つ。ジャスダック、マザーズも薄商い。ただし、個別ではストップ高も多く、活発に動いている。

 最近の相場は、動いているものとそうでないもののコンストラスト画凄まじい。格差社会を彷彿とさせるようだ。

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