20億株割れとなり底をついた裁定買残

 NY市場の大幅続伸を受けて東京市場も急反発。昨日の安値分を上回る上昇幅となり、終値は15195円の高値引け。

 もう一息で15221円までの窓埋め達成だったが、これは持ち越し。出来高は21億株、売買代金は2兆円と、上昇の割には商いはもう一つ。

 つまり、買戻しと先物主導の上昇ということを示している。

 裁定残高が20日現在で、19億2千万株とほぼ底をついた。ここからの売り崩しの援軍は期待できない。

 ということでの、空売り筋を締め上げるために先物で買いあがる動きとなった可能性もある。

 当面は15221円と15461円までの窓埋めが目安。後者はおよそ半値戻りの水準で、すでに昨晩の上昇でNYダウ、SP500が半値戻り以上を達成している。

 いずれ、東京市場も遅かれ早かれこれを追いかける動きとなる。

 来週にも、と報道されたGPIFの新運用比率の発表がある。それまでに上がりすぎれば、いったん出尽くしの動きも想定しておく必要がある。

 20%台半ばということから、25%ではサプライズなし。株価下落の際の安全ネットとしては十分だが、相場のけん引役とはならない。

 ただ、正式に発表されると売り崩しづらくなることは確かであり、実際の売買とは別にアナウンスメント効果は大きい。

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