高速取引業者を潤すだけの10銭刻み 

連休中の海外市場の流れで、先週末の下落を埋めてきた形となった。といって、上値を追うだけの材料もない。

ドル円も101円台30~50銭の動きで、リスクオフの流れは続かず。マレーシア航空機事故は突発的なものという解釈だろう。

世界中から親露派が非難されていることで、彼らの行動に制限がかかるとの見方もできる。当面は争いが激化しないと見てのリスクオフ後退ということ。

それより、イスラエル情勢のほうが気になる。ガザ地区へ軍事侵攻し、地上戦で多数の死者が出ている。これが、近隣諸国との禍根を残す要因となりかねない。

こちらは中期的にも流動的であり、イラク情勢もまだ奇数は決していない。となると、少なくとも原油価格は高止まりそうだ。

本日より、TOPIXの中で主だった株の売買が10銭刻みとなったが、個人投資家はほとんど関係ない。

これは高速取引を行っている連中を潤す以外の何物でもない。はっきり言って、彼らの意向を受けた改訂である。

これで個人投資家は敬遠することはあってもこれで、参入しやすくなることはない。とするなら、年金のPKOが終了した途端、外人投資家に荒しまわられるという構図である。

テクニカル面をチェックしておくと、騰落レシオに関しては、東証1部と2部が110ポイント強、ジャスダックが100ポイント強、マザーズが80ポイント強となっている。

かなり落ち着いてきたといっていい。とりわけ、一方通行に動きやすい新興市場の改善が目立つ。

先週末の下落で幻のSQ値15084円に対し、18日の安値は15101円。20円ほど足りなかった。

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