NY株は大幅高、やはり皆が身構えているときにサプライズはなし

 結局、先週末7日に発表された1月の米雇用統計は11万3000人の増加(非農業部門)にとどまった。

 何とか10万人は維持したものの、予想が18万人だったため大きく下ブレしたことになる。その意味では、懸念されていたことが現実のものとなったことになる。

 だが、発表直後こそ下落したドル円相場もすぐに元の水準まで切り返し、NYダウも乱高下あったが、結局は180ドルの大幅高。

 これは失業率が6.6%と低下したことを評価したという指摘もなされたが、これは取ってつけたもの。つまり、雇用統計発表を格好のタイミングとして、売り方が一気に買い戻しに動いたというのが実情だろう。

 すでに、6日の当ブログで「サプライズは不意を突かれるからサプライズであって、今のように皆が身構えている時は訪れないことが多い」としておいた通りの動き。

 今週どこまで戻るかが焦点となるが、おそらく14800円あたりがいいところだろう。これは、下落時のネックラインであり、一気に15000円は厳しいのではないかと見ているため。しばらくは足場固め。

 また、先週600円以上した翌日5日の14000円割れは、当日指摘した通りノックアウトオプションが狙われたとみている。それが正しければ、もう今月中にこれを割ることはない。

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