前回消費増税の97年当時と決定的違い

 新年あけましておめでとうございます。風邪を引いてしまい大変な正月となりました。

 さて、今年2014年はどのような年になるだろうか。なんといっても、最重要ポイントは4月から始まる消費増税をどう見るかである。ごく簡単に触れておきたい。

 5%から3%アップであり、アナリストの間では4-6月期は経済成長がマイナスに落ち込むという見通しが多い。

 この消費増税はなんとか半年~1年は延期してほしかった。まだ中小企業がアベノミクスの恩恵をほとんど感じていないためだ。

 そうした中で消費増税となれば、中小企業以下はさらにシュリンクすることになる。ただし、間違っても97年に5%に引き上げた後のような悲惨な状態にはならない。

 当時は日本の運勢が下降局面、現在は上昇局面という決定的な違いがある。

 もう、決まったことは仕方がないので経済失速を最小限に抑えるため、安倍首相にはアベノミクスを推進してもらうしかない。間違っても、憲法改正・解釈問題へと力点を移さないでもらいたい。そうなると経済にとっては良くない。

 この消費増税について、マーケットの影響は難しい。アナリスト等の予想では4月以降夏場に下落、秋から年末に上昇という見方が圧倒的に多い。

 だが、多数が考えるように動いてくれないのが相場である。人々の考えをあざ笑うかのようにすり抜けていく。ここでは、前倒しに影響が表れてもおかしくないとしておきたい。

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