NISAの待機資金は月間1000億規模か

 NY市場の最高値更新を受けて大幅高で始まったものの、次第に頭が重たい展開に。ただTOPIXの勢いは最初から鈍い。

 日経平均の上昇はユニクロとファナックに支えられていた感が強い。本日の18円高はちょうどユニクロの株価を日経平均換算した20円高に相当する。

 明日が年内受け渡しの約定最終日。本日の動きもどうもこの売りに押されたようだ。個人投資家が多い新興市場などの冴えない動きは、この換金売りが主な要因だろう。

 そこで、来年の受け渡しとなる明後日からの動きに要注目となるが、一部で囃し立ててるNISA資金の流入は、投信以外は実質的に年明けからとなるのではないか。

 このNISAの口座数は10月30日現在で野村・大和・日興の3社で165万社となっている。その他の証券や12月30日現在ではおそらく300万~400万まで増加しているだろう。

 非課税枠が100万円であるから、3~4兆円ということになる。もちろんこれはMAXの数字。この中には、付き合いでの口座開設も多く含まれている。

 また、いざ始まってもいきなり限度いっぱい投資するバカはいないから、実質ベースの待機資金は10分の1の3000億円~4000億というところではないか。

 これを3か月での分散投資に回されたとすると、月間1000億円となる。

 つまり、換金売りは確実に減少し、代わって月1000億円の新規投資資金が流入するということになる。

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