嫌われ者の猪瀬と魂胆が見え見えの東国原

 それにしても脇が甘すぎるというのはこのことだ。それに加え、有能な側近もいないのだろう。猪瀬氏のことだ。

 金と利権に代表される自民党政治を批判していた人物が、5000万円を現金で受け取っていたとなれば興ざめもいいところ。せっかくのオリンピック誘致成功への評価も台無しだ。

 徳洲会の裏金の資料が検察の手に渡らなければ、おそらくこのまま5000円万円は猪瀬氏のポケットマネーとなっていたことだろう。

 彼の背後に有能な側近の影が見えないと感じたのは、説明の時に用いた借用書の形式があまりに稚拙すぎたため。

 皆、どうせ後から作ったとことはわかっているのだが、それでもいまどき中学生でも作らないような幼稚なものをカメラのまえで堂々と公表している。

 借入日や返済日、住所印鑑など最低の項目を入れるべきもの。それぐらいは素人でもわかる。あるいはネットで少しググればひな形が出てくる。

 その助言をするブレーンもいないということは、よほど独断専行型で、嫌われていたのだろう。その点、作家時代から彼の性格は評判は良くなかった。

 これで、都知事選が2月頭に行われることになったが、なんといっても東国原のいやらしいこと。これを狙って先に辞任したのは目に見えている。

 本人は出馬の意向はないと答えているが、コメントする際には必ず、「現時点で」という言葉を付けている。本気で出馬する意向がなければそんな言葉は必要ないはずで、状況を見ながら出馬を狙っているのが見え見えである。

 だが、仮に今回出馬しても落選は必至だろう。前々回石原氏と争った時は次点だったが、明らかに旬は過ぎた。有権者もそれほど甘くないだろう。

 現在噂される中では、桝添氏が有力なような気がするが、それ以上の候補者がこれから現れるか見ものだ。

コメントを残す

サブコンテンツ

カレンダー

2013年12月
« 11月   1月 »
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

このページの先頭へ