売り圧力強く4日連続の日銀のETF買い

 週明けの東京株式市場は、ほぼ全面安の展開。日経平均は前週末比250円安の15152円で大引け。本日はまだ12月6日の安値15112円を維持したが、TOPIXは6日の安値1225ポイントに対し本日は1222ポイントとこれを割り込んだ。

 つまり、相場の実態はよくないということだ。外為市場で円高となったことが嫌気されたというが、それだけではない。

 18日の米FOMCでQE3縮小観測がどうなるか結果を待ちという状況下で、最後の個人の駆け込み売りと決算のファンドの売りが頭を押さえ、これに裁定解消売りが加わった形。これも、日が経つほどに軽くなっていく。

 TOPIXに比べ日経平均がチャート的に踏ん張っているのはおそらく日銀のETF買いと関係があると思われる。何と本日で先週11日の水曜日以来、本日まで4日連続のETF買いだ。

 1日当たり208億円であるから計832億円。この買いがなかったら、おそらく、日経平均は今より500円は下方に位置していると思われる。

 それだけ今の売り圧力が強いということだ。通常、ETF買いが入ればザラ場中にそれらしい反発をするが、本日はそれもない。支えるのがやっという感じ。それも、最後は崩された。

 もう、年内の予定分の2兆5000億円は使い切ったと見られるが、来年分として1兆円の枠がありそれを先食いする形で対応するつもりだろう。

 法律で決定されたものではないから、多少の融通は問題ないと判断してのことなのだろう。

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