5年ぶりの円安水準でも株の反応が鈍かった訳

 本日の東京外為市場では、ドル高円安が進行し年初来高値を更新。一時、103円90銭台を付けた。来週に開かれるQE縮小の思惑からドル買いが先行したものだ。

 このドル高円安の流れは過去にも指摘したもので、来年はさらに進むことになる。日本の正月休みに大きくドル高となっておかしくない。

 ただ、104円直前まで進んだ円安の割には株式市場の反応は思ったほどではない。12月SQは通過したが、おそらく、相当の裁定買残が3月限へロールオーバーされている。

 その部分が、解消売りなどで頭を押さえた可能性がある。やはり、来週17・18日の米FOMCの結果を見るまでは動きづらいという状況である。これを過ぎると、結果がどうあれ個人の換金売りも峠を越えて動きやすくなる。

 また、1部市場はFOMCの結果待ちで動きづらい分、新興市場へ向かうと見ていたが、ミクシィのストップ安で腰砕けとなった。本日で3日連続。

 いったんは、ストップ安価格で値がついたが、すぐに売り玉が膨らみ、結局本日も100万株以上の売り物を残しストップ安比例配分となった。

 ただ、ミクシィの場合は業績急回復が見えており、単純な仕手株と違う。つまり、スタート時の1000円台まで戻ることはない。そろそろリバウンドに入る。

 とすると、新興市場も来週は切り返しそうである。

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