師走相場入りで資金の矛先は?

 いよいよマーケットは12月相場入り。今年は年初から5月までほとんど押し目を作らず上昇の一途をたどり、23日に急落してから保ち合い相場へ。

 そして、5月の高値から半年を経過した11月に上放れて年初来高値の水準まで上昇してきた。昨年11月から半年上昇、半年保ち合い相場となりそして動き出したわけである。

 大発会の日経平均は10688円で、現在はそこから約5000円上方にある。まだあとひと月残っているが、多少下がったとしても、ものすごい上昇率だ。出来すぎといってもいい。おそらく来年はここまでは無理。

 今年の相場は外人主導で国内勢は基本的に売りスタンス。株価が上昇しる割にはもう一つ盛り上がりに欠けるのは、この個人投資家の旺盛な売り意欲によるところが大きい。

 だが、それも来年には徐々に動きが変わってくるだろう。デフレマインドが染みついていた心理状態が少しずつ変化しているためだ。今年はまだウォーミングアップの期間だ。

 さて、足元の12月は、来年から譲渡益課税が20%に戻されるため、最後の駆け込みの手じまい売りがでる。これは仕方がない。

 外人だけでは限界があり、それが直近の20億株前半という出来高が示している。とすると、資金は軽い市場へ流れそうで、新興市場は乱舞する可能性がある。既にその兆候は本日も出ている。

 全体的にJASDAQ平均やマザーズ指数などは高値まではまだ開きがあり、出遅れ気味という点でも手掛けやすい。餅つき相場を狙うなら、新興市場を狙うことだ。

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