5月高値トライの動きはもう少しの辛抱 

 反発。日経平均は176円高の10502円。これで三連陽となり、大幅安となった先週末の日足の高値を上回ってきた。昨日、二日連続で孕み足となったため上方を見ているとしておいたが、想定通りの展開だ。

 大証からの移行組の二度目のTOPIX買い日であり、出来高は34億株まで膨らんだ。日足を見ると、今年5月以降の動きは上値を切り下げ下値を切り上げるという展開が続いている。

 しかも、振幅幅は次第に狭くなり、直近では10月23日の14799円が高値、25日14088円の安値と、その幅は700円まで縮まっている。三角保合いとかペナントとか呼ばれるものだ。ドル円相場でも似たような形となっている。

 放れたほうに動きやすいのがこのチャートのセオリーだ。もし、現在が11月末であればかなり強気になれるのだが、残念ながらまだ早いと見ている。目先的には、予定では来週あたりに一山つけると見ている。

 数日前、この中間決算は思ったほどではないのではないかと指摘した。EPSが880円レベルまで落ちているためだ。当然、決算発表が進むに従い、上昇していくだろうが、もう市場コンセンサスの980円までは厳しいだろう。おそらく、950円前後に落ち着くと見ている。

 そうした場合、中心ラインをPER15倍とすると14250円、上限を16倍と見ると、15200円、下限14倍は13300円となる。11月相場はこの範囲内の動きと見る。

 ここからさらに少し絞ると、下限については需給悪だけだと、せいぜい14.5倍の13775円あたりがいいところだろう。上限は何度か抵抗している15000円。

 これが12月に入ると、需給悪が取れて強い動きとなり、10-12月期の業績を織り込みに行く。ここでようやく、掉尾の一振から新春ご祝儀相場で16000円が見えてくる。

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