16000ドルと15000円が視野に入る日米株式市場

 米債務上限問題がとりあえず先送りされたことで、マーケットは目先の懸念が遠去かった格好だ。東京市場は5月に付けた高値までまだ1000円以上あるが、本日の日経一面にあるように、海外では年初来高値を更新してきた市場も多い。

 米国もすでにNASDAQ、SP500が高値を更新している。10月8日、NY市場の先行きに懸念がもたれている中、当欄ではSP500はNYダウほど弱くはない。いまだ右肩上がりになるとした。

 つまり、米株市場の実態はNYダウほどは崩れていなかったため、そこから許容範囲とした。その時の懸念がなくなり、今度は、SP500が高値を更新してきた。これで遠からずNYダウも後を追うことが予想される。

 これまでのNYダウの高値は15709ドルであり、これを抜けると、もう16000ドル台が見えてくる。NASDAQは先週末に3914ポイントまで上昇し、4000ポイントも目前である。N値が3920ポイントであり、これは近々クリアするだろう。

 また、目標値としてはその上にあるE値の4500まで見ている。ただし、ここまで駆け上がるとその後の反動に気を付けておかねばならない。来年1月になれば、再び財政問題がクローズアップされはじめるため、そこからは慎重な動きとなるだろう。逆にいえば、それまでにひと相場といった感じだ。

 東京市場は、外部環境の好転を受け、基本的にはじり高で推移するだろう。商いが少ないのが気になるが、好調な中間決算発表を受けて15000円台を目指すと見る。来月頭まではまだ強基調だろう。

 そうした中にあって、先週、大きなインパクトのある動きがあった。これは見過ごせない。今後、相当ポテンシャルを秘めているように映る。 これは次回。

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