17日までの合意なしでも、即暴落を意味しない

 いよいよ今週17日の木曜日、米国の債務上限が到来する。だが、いまだ民主・共和党による合意は成立していない。米国のことであり、急転直下の合意の可能性はまだ残されている。

 ただ、仮に短期間の合意ができなくてもこの日にデフォルトとなるか疑わしい。マーケットも暴落するという見方も当然ながら多いがそうはならないのではないか。引き続き、あの手この手でやりくりして、利払いを優先する可能性があるためだ。

 また、株式、外為相場ともそれなりに下落はするだろうが、予めわかっている懸念材料にはマーケットはしぶとい。これに対して、リーマンショックのように、意図せざる○○ショックとよばれるものには大荒れの反応を示す。

 今回は誰もが知っている前者の状況だ。もちろん、懸念材料には変わりはなく、いつまでも合意しないとなると、マーケットがネガティブに働くことは間違いない。我慢比べの局面ともいえる。あまり先取りしすぎるのもどうか。

 今週は先週後半からの楽観ムードの振り戻しが一度は起きると見る。日本株は13750円を下回る可能性は遠ざかったように見えるが、まだ微妙だ。安いところを突っ込み買いするスタンスだろう。

 NYダウは引き続き14550~750ドルを維持する限り問題ない。これを下回ると、急落含みの13000ドル台を覚悟しなければならない。

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