東京五輪決定前までの行って来いも予定通り

 週明け7日の株式市場は170円安の13853円で大引けとなった。これで東京五輪決定直前の9月6日の13860円まで下落したことになる。

 ちょうどそこから1000円幅の行って来いだ。引き続き米財政問題が重しとなっている。先週末のNYダウの上昇もほとんど影響なし。ヘッジ売りが出ている。

 ドル円相場はやや円高気味だが、場中は97円台前半で推移。し、本来はこれほどの株安となるいわれはない。日銀ETFの買いも入っており、小幅安であってもおかしくない日だ。

 本日、株安が目立ったのは、9月下旬にかけて株価とドル円相場の破行色が強まり、そのうち返しによるものだろう。10月1日の消費増税発表に向けての株価つり上げ策が剥落したわけだ。

 株価が下落してドル円相場にさや寄せするという見通しは、9月28日の当欄にも書いた通りだ。それも本日の下げで、およそ両者の乖離はなくなったと見ていい。

 東京五輪決定前から見るとまだ、ドル円に対し株価が高いが、それは五輪プレミアムである。また、これから発表される中間決算へのプレミアムでもある。予定通り、今月中旬に向けて、もうしばらく慎重に見ておきたい。

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