セオリー通りのドル円の動き、そして最終決戦は生中継で

昨日夕刻に入りドル円相場が100円台に乗せてきた。既に、三角保合いを上放れしたことは言及済だが、その後の動きもセオリー通り。引き続き、101円50銭が目先の目標だ。もう、シリア軍事攻撃でリスク回避の円高となっても、97円を割れることはない。あっても、98円前半がせいぜいだろう。上放れの力学はそれほどのものがある。

 さて、明後日の日曜日早朝、2020年夏季五輪の開催地が決定する。この模様はNHK総合で生中継されるようだ。そこまでの関心はないという人も多いだろうが、経済効果が兆円単位となると、少なくとも投資家は無視できない。東京誘致に対する個人的心情はこの際どうでもいい問題。

 本命とされてきた東京が、ここにきて急に人気を落としている模様。福島原発の汚染水問題がクローズアップされているためだ。これは東京の難点として以前指摘したことである。相変わらず、「2024年がパリだから今回はスペインは見送り」説を能天気に信じている人もいるが、そう簡単なものではない。

 もし東京が落選したら、株式市場は失望売りとなるだろう。だが、そこにシリア情勢懸念が加味され来週は下落局面となったとしても、そこはいい買い場面ではないか。逆に当選した場合は、不動産・電鉄株など買われ来週中に14500円を目指す可能性がある。当選しても朝高後にダレる不安はあるが、基調は上と判断は変わらない。

 すでに、13000円台前半では花の山として買いを勧めていたから、オリンピック開催は余裕をもって見ていられる。幸か不幸か、こうした大きなイベントの巡り合わせ何度もあるわけではない。その点、今回はNHKも生中継することだし、しかもそれが日曜であるから仕事は休み。どちらに転んでも、4年に一度の真剣勝負の世界がある。

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