時代の転換を象徴

コーヒーブレイク:

 先ごろ、楽天の田中投手が22連勝を飾りプロ野球記録を更新した。素晴らしい記録だが最近のプロスポーツを見ていると、デフレ時代からの脱却を重わせる新たな動きが出始めたと感じる。田中党首もその代表格で、気迫丸出しの姿が印象的だ。これに対し、甲子園で彼に投げ勝ったハンカチ王子こと斉藤佑樹はどこかひ弱な印象があった。大学野球では通用してもプロでは通用していない。

 続いて、プロゴルフの世界ではハニカミ王子の石川遼。若くて礼儀正しく、しかもゴルフがうまいとくれば放っておくマスコミはいない。その影響か、このところまったく活躍が聞かれなくなった。代わって登場したのがいきなり4大メジャーで活躍しだした松山英樹。石川と同学年ながらこちらは、眉も太く体躯もがっちりしプレーも力強く見える。そして、今夏の世界水泳の主将格の水泳の入江凌介に代わって活躍したのが萩野公介である。

 つまり、前者の三選手は礼儀正しくいい子という印象が強いのに対し、後者の三人は荒々しい野性味が魅力的である。好みは人それぞれだが、これは単なる偶然の一致だろうか。あるいは独りよがりのこじつけか。どうもデフレからの転換に合わせるように、各分野のトップのスタイルもまた転換期にあるように感じる。

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