ギャンチャートのセオリー通りの動き 

 ここでチャートを確認しておくと、やはり来週からしばらく戻りの動きに入りそうだ。週足日経平均、TOPIXとも今週分は十字足が示現している。十字足は高値で出れば天井のサイン、安値で出れば底打ちのサインとされる。今回は中段での出現ながら、このところの動きは下落基調であったため戻りの合図とったほうがいいだろう。

 さらに、ギャンアングルを見ると、5月に1×3を割り込んだ後、6月の安値は1×2で止まり、そして参院選後まで戻った。そこからダレ始めてここまで下落し、再び1×2のラインに接地。これを割り込まずにどこまで踏ん張るかはわからないが、しばらくは戻り頃である。

 5月の高値をつけた以降は出来高が減衰し、直近では20億株前後まで落ちてきた。これは異次元緩和以前の1~3月よりも少ないレベルだ。それだけ萎んだ状態といえるが、日経平均自体は昨年11月の上昇スタート以来、9か月が経過してもなおギャンアングルで1×2のラインを維持しているのは驚異的なことである。これでもちょっと前例がない程の上昇ピッチである。裏を返すと、5月までの勢いがいかに尋常でなかったかを物語っている。

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