瀬戸際の日経平均 

  米長期金利が止まらなくなってきた。週明け19日は2.88%となりいよいよ3%が目前に迫ってきた。これまでFRBが口先介入で何とか押さえ込んでいたもののタガが外された格好。経済指標よりおそらく需給関係が大きく関係していると思われる。たとえば以前紹介したヘッジファンドの破たんに絡むポジション解消などだだ。NYダウは15000ドル割れも視野に入った。

 東京市場も出来高の減衰が続いており多少反発してもまったく力強さは感じられず、所詮はアヤ戻しに過ぎない。まだもち合いの中にあるが、足元ではどうも瀬戸際の状況となってきた。現在の日経平均は一目均衡表の雲の下限に位置しており、これを割り込むと6月に続いて2度目であり、調整が深まる恐れがある。

 もう一つは、昨年11月の相場の基点から引いた下値支持線に接近してきたこと。これを割り込むと、13000円前後は見ておく必要がある。くしくも、同じタイミングで両指標の分岐点に差し掛かったわけである。今のレベルを維持できるかが目先の焦点といえるが、甚だ心許ない状況である。 

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