外人売りVS国内勢の買い

 8月第一週の投資主体別動向によると、海外投資家が1000億円強売り越している。これで3週連続の売り越しである。アベノミクス相場をけん引してきた海外投資家も息切れ感が顕著になってきた。もちろん、サマーバケーションシーズンということで休暇を取っているファンドマネージャーが多いことは相違ないが、それでもだ。

 消費税増税に関しては9月下旬に決定される予定で、これはまだ1か月後。QE3の縮小云々も、9月の雇用統計が発表されてから。つまり、いまは新規にポジションを取りづらい局面というわけ。それなら、利が乗っているポジションを手じまっておこうという行為が先行する。これに、裁定解消が加わって相場も夏バテ気味。

 買い向かったのは個人投資家。久々に1970億円と大幅に買い越した。この動きが続けばいいが、なかなか動きがすばしこくなっているのが昨今の個人投資家の動きだ。まだまだ流動的。投信の400億、信託の180億、事法の600億とこれら3部門は2週連続の買い越し。これらは逆張りで相場を主導することはないが、下落時の緩衝役という意味で2週連続解雇したのは注目される。

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