気になるNY市場のポイント

 NYダウが下落している。M・ファーバー氏のブラックマンデー直前と似ているという話は以前取り上げた。それでは20%の下落を見ているそうだから大体12000ドルまで下がるということになる。当時と今回の環境は違うと考えるが、今秋ひやっとする場面が来るという意味では同じだ。ただ、13000ドル台まででその下はどうか。

 理由を書くのが遅くなったが、主に3つの要因がある。それは、①QE3の縮小懸念、②FRB議長の後任人事、③債務上限問題、である。①③は現実化よりも、話題となるだけでマーケットにはネガティブに働きそう。②の人事ではサマーズ氏が一歩リードとも報じられており、もしそのまま議長に決まると、これもマーケットにとってはネガティブだ。以前、量的緩和策は効果がない旨の発言をしていたためだ。

 この3つは今秋、まず避けられないテーマとなる。その都度マーケットは振らされる展開が想像できる。ただ足元ではいったん戻っておかしくない局面に入った。こrからもう一度、高値トライする動きとなっても不思議ではないが、更新できないと上記理由により先々、芳しくない展開が待っていそうだ。いずれにしろ、各項目を注目して見ていきたい。

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