投資会社が営業停止

 中国のシャドーバンキング問題。理財商品で集めた資金のうち、15%をうたっているものもザラだが、経済成長が鈍化する中、それらはまず償還不能だろう。10%以上も相当に危ない。それがこれから来年にかけて次々表面化してくることになるだろう。6月末はその第一弾であり警告だった。次に話題となるのは12月だろうが、9月も要注意・・・・というのが基本的考え。

 それが、昨日、理財商品を販売していた江蘇省の投資会社が7月下旬に突然、営業を停止したことが中国で報じられた。集めた資金は少なくとも10億円規模になり年利18%をうたっていたという。投資家は約400人という。いよいよ来るべきものが来たという感じだ。もちろんこの程度では収まらない。

 最初から金利10%以上の商品など償還できるわけがない。となれば、あとはお定まりの夜逃げである。だが、出資した中国人は日本人と違いおとなしいわけではない。こうした破綻が相次げば中国は社会不安になる恐れがある。これから来年、理財商品がらみのニュースは要チェックだ。

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